50周年記念バスツアーの報告
大阪私立中学校高等学校理科教育研究会は、昨年度50周年を迎えました。そこで、50周年の周年行事として下記の要領で記念バスツアーを実施いたしました。
記
日程:令和5年8月17日(木)
行先:兵庫県立人と自然の博物館、道の駅フルーツフラワーパーク
内容:体験 化石のレプリカを作って標本にしてみよう(人と自然の博物館)
※この日は、アンモナイトの標本を作りました
参加人数:10名
<概要>
9時に梅田を出発し、10時頃には最初の目的地である「兵庫県立人と自然の博物館」に到着しました。当日は、曇天で時々小雨が降っていました。標本作製の体験が10時40分からだったので、少し館内を見学したあと、化石標本作製の教室に向かいました。
講師の先生から、標本を作ることの大切さや化石(アンモナイト4種類)の同定など、標本に関する講演していただき、その後、参加者全員で標本の作製を行いました。
標本作製に必要な材料は、身近に売っている材料で作れることを知り、とても驚きました。(この日は100均で売っているものを使用)
参加いただいた先生方は楽しそうに製作をされていました。
体験後は昼食を挟んで、博物館を各自で見学しました。展示品が多く、非常に見ごたえのある博物館でした。同じ敷地内には収蔵庫を模した建物もあり、見学の時間が足りないぐらいでした。
14時に博物館を出発し、次の目的地である「道の駅 フルーツフラワーパーク」に到着し、ここでは施設の見学とお土産などを買う時間としました。
基本的に両施設では各自で自由見学を実施しましたが、今後はバックヤードツアーなどが行えると、もっと良い研修会になったのではないかと感じております。
最後になりましたが、参加いただいた先生方、ありがとございました。
<体験の様子>
<フルーツフラワーパーク>





